観戦おじさんの意見

R6sに対する個人の見解を文に起こしたものです。

R6sで勝つために必要な要素とは...⑤

この記事を読むにあたって

初めまして!SYSTEM e-SportsというチームにR6s部門のコーチとして所属していますヘックスというものです!
この記事はこれからR6sというゲームを始めようと思っている方や成長が感じられず伸び悩んでいる方に向けて書いたR6sというゲームにおいての勝つための基本要素について説明したものになっています。
あくまで基本要素ですので難しいことに関しては今回は書いていませんがどれもR6sにとっては重要な要素ですので経験者の方も初心に帰る意味で記事を見ていただけると幸いです💕

 

前回の記事はこちらから

t.co

では続きから始めます!

⑤練習方

どんな人でもゲームを始めて少しうまくなってきたころに、本格的にランクや競技シーンに参加してみたいという欲が出てくる時期が来ると思います。しかしそれで実際にランクなどに挑戦した結果、予想と全く違う結果に落ち込んでしまったでしょう。始めは全員そんな感じで始まると思います(例外はあるけど)。だからこそそこでうまくなるためにしっかりと練習をする必要があります。それもただテロハントやbot撃ちを脳死でするのではなく、しっかりと練習の仕方を意識して取り組んでいく必要があります。経験者の方々も普段の練習方法を少し見直すだけで思わぬ成長をもたらす可能性があります。

 

目標設定

僕がコーチングに入るとき、チーム個人を問わず必ず大きい目標とそれまでに達成する小さい目標を決めさせています。これは自分たちが何のために練習や大会に取り組んでいるのか、何を目指しているのかという具体的なものを頭に一度入れておかないとやる気、モチベが保てなくなり、本来のやる気なら出せるはずのスピードで成長ができなくなるためです。ただ意味もなく練習しているチームが大きい目標をもって頑張って練習しているチームに敵うわけがありません。まずは一つ、その時点で無謀な目標でもいいので大きい目標を立てましょう。その目標に至るまでの小ゴールをいくつか作成し、それを小さい目標として一つずつ堅実にこなしていくための練習をしていきましょう。そうすれば大きい目標に行くまでの道筋が少しずつ見えてくるはずです!

引用元:www.kaonavi.jp

大谷翔平が使っていたことで一役話題になったマンダラチャート

大きい目標からそれに対する小さい目標を明確にするために便利なツールです。

反復

練習は何事も反復が大事!スポーツをやっていた方なら一度は聞いた言葉だと思います。人間の体は何回もおなじことを行うことで自然と体にその行為が馴染んできます。僕の昔の教え子にもいたのですが、撃ち合いの最中に敵に対してガジェットを使わず、そのまま撃ち合って負けることが多いという悩みを持った生徒がいました。その人にはテロハントの際、必ずガジェットを一回以上使ってから撃ち合わせるように心がけさせ、何度もそれをさせていく中でついにガジェットを使った撃ち合いが本番の試合でもできるようになりました。今ではそれが彼の武器になっていて、僕なんかよりはるかに強いプレイヤーになっています。このように同じことを何度もすることで体に覚えさせ、苦手を得意とすることは自分の可能性を増やすという意味でも大きな意味があります。

引用元:sakareko.com

反復練習の重要性が書かれた記事
自分ができてないと思ったことは何回も行ってとことん詰めましょう!

長時間行わない

これに関しては「えっ?」と思う方や異議を唱える方も多いと思われます。プロの方でも練習をやった数や時間だけうまくなるといっている方も多いです。これはおおむね間違いではありません。しかし、効率だけで考えるとあまり適したやり方ではありません。実は練習量が多ければ多いほどいいという考え方は時代遅れで、既に海外のプロスポーツ選手などは練習量よりもいかに効率よく練習できるかを考えながら行っています。人間すべての物事で最大限に集中できる時間というものが決まっていて、およそ15分くらいとされています。もちろんそのあとに練習を続けて得るものがないわけではないですが、集中しているときの半分以下程度でしか練習効果を得られないといわれています。もし気分が乗っているときなどであっても15分練習したら5分休憩を入れて再び15分の練習を行うなどしっかり区切りをつけて行った方がより中身のある練習を行うことができます。

引用元:digitalcontent.tokyo

集中力の上手な使い方の例が書かれている記事
間に休憩を入れることで継続的な練習が行えます。

音を聞く

前の記事でも書きましたが、このゲームは「音聞きゲー」といわれるほど音は重要になってくる要素です。音をきちんと聞けているかどうかで戦っている相手との駆け引きや勝敗の行方などが変わってきます。音といってもいろんなものがあり、例えば足音などは最も重要で、敵との距離感、どの方向にいるかなども簡単に読み取ることができます。他には銃声などを聞けていれば相手の使っている武器を割り出し、そこから今相手のどんなオペレーターがどこにいるかを割り出すことができます。このゲームでの敵の位置を割り出すのはとても重要なことで「音」はその中でも大分大きいところを占めています。テロハントなどでも、ただ出てきた敵を撃つのではなく、なんとなく物音がした方向を壁越しに撃ってみたり、物音で確実に敵がいると分かったところにはガジェットを使って倒す練習などを積み重ねると、必然的に音の重要性が分かるようになり本番でも今までできなかった敵の倒し方ができるようになってきます。

引用元:nekops.com

Nyaonさんの音聞きに関する記事
R6sのみならず、すべてのFPSで大事なスキルなので絶対自分のものにしましょう!

本質を理解する

今の練習はしっかりと意味を理解して行えてますか?また、ちゃんと目的を持った練習を行えてますか?このゲームは勝つために必要な要素がたくさんあり、その一つ一つの練習方法も人によって変わってくると思います。例えばテロハント一つにおいても、先ほど書いた「音」を意識するやり方や、エイムの置き方を意識したやり方や、体の出し方などを意識したやり方など様々な練習方が存在します。しかし、これまで多くの人のテロハントのやり方を聞いてきましたが、大体半分近くの人が何も考えずに練習しているという答えをしてきました。どのようなスポーツでも練習は何かを上達するという理由付けがあって、それを特化した練習などを行う場合がほとんどです。野球などで言えば素振りなどがそれにあたるもので、ただバットを振っているだけでも筋力がついてスイングスピードが上がるかもしれませんが、結局相手のピッチャーから飛んでくる球を想像しながら練習しないと、ぶっつけ本番だとおそらく相手の投げたボールにバットをかすめることもできないでしょう。テロハントも同じです。相手はCPUではなくちゃんと敵として認識し、どのように倒すかの考えを常に持ちながら練習を行わないと、本番に全く活きない練習となってしまいます。

引用元:youtu.be

BDSのshaiiko選手のテロハント動画

ただ敵を倒すのではなく、撃ち合いに大事なある要素を意識しながら練習しています。

ご褒美

恐らく既存プレイヤーたちが一番練習時にしてないであろう大事な要素。それがご褒美です。おそらく練習をひたすら繰り返しているだけの人がほとんどではないでしょうか。しっかりと目標を決め、それを目指し取り組んでいく重要性は上でも話しましたが、それは日々の練習の中でも同じです。しかし、毎日同じような練習をしている場合などは目標の区切りがつけづらく、練習のモチベーションなどが低下する場合があります。そのようなことにならないため、練習の中で定めた目標が達成できた自分のためにご褒美を用意しておくと、それがその日の練習の終着点となるため、目に見えた目標として設定することができます。これによりあらゆる試行錯誤が練習中にできるようになってきて、練習自体が楽しくなってくるかもしれません。そうなると自然と練習の中で正しい動きなどが学べていき、昔あった失敗などがだんだん減っていきます。これがオペラント条件付けと呼ばれている学習に欠かせない大事な要素の一つとなっています。

引用元:note.com

オペラント条件付けに関しての詳細が書かれている記事

飴と鞭をうまく使い分けよう!

ここまで読んでくださった方々へ

ここまで長い間読んでくださりありがとうございました!初ブログだったということもあり、至らぬ点が多く、学びながら全シリーズを無事書ききることが叶いました!これもここまで見てくださった皆様のおかげです!今後再び何を書くかはまだ未定ですが、何か新しくテーマ、要望が出てくればその都度少しずつ書かせていただこうかなと思っています。短い間でしたがこのシリーズを書いている時間がとても楽しかったです!
ではまたどこかで✋

R6sで勝つために必要な要素とは...④

この記事を読むにあたって

初めまして!SYSTEM e-SportsというチームにR6s部門のコーチとして所属していますヘックスというものです!
この記事はこれからR6sというゲームを始めようと思っている方や成長が感じられず伸び悩んでいる方に向けて書いたR6sというゲームにおいての勝つための基本要素について説明したものになっています。
あくまで基本要素ですので難しいことに関しては今回は書いていませんがどれもR6sにとっては重要な要素ですので経験者の方も初心に帰る意味で記事を見ていただけると幸いです💕

 

前回の記事はこちらから

t.co

で続きの環境編からです!

 

環境

皆さんは満足できる環境でゲームができていますか?今のチームや周りの人などにストレスなどは感じていませんか?自分の心境や周りの環境などは面白いようにプレイに反映されます。試合で最大限のプレイをしなくてはならない重要な場面などで思わぬ形で足を引っ張ることなども出てくることがあります。そうならないためにも周りの環境に関しては自分の納得のいくまでとことん良いものにしていく必要があります(ある程度の妥協は必要ですが)。全く同じ実力のチームが戦った時に、一番差が出やすいのは作戦などではなく、ここがしっかりしているかそうではないかだと思います。

 

ーム

クランなどのチームメンバーというのはおそらくゲームを一緒にゲームをやる時間が必然的に一番長くなると思います。なのでチームでの居心地が悪いとチームに所属している時間の多くの時間の割合で嫌な思いややりにくさなどを感じてしまうと思います。これが続くとチームメンバーに対する信頼度の低下や、ゲームそのものへのモチベーション低下にも繋がりかねません。R6sのように瞬時のカバーや連携が必要になってくるリアルタイムバトルゲームにおいてはお互いの信頼は不可欠で、これが下がってしまうことになればチームとして致命的な欠陥になりかねません。十人十色といいますし全員が同じ考えを持つことは不可能なので、まずは自分から歩み寄る努力をしてみませんか?それでもだめなら相手にはっきり思いを伝えましょう。自分に合わないと思ったら別のチームを探してみるのも手です。環境編で一番伝えたかったことなのですが、入るチームによって成長速度は天と地ほど差があります(本人の努力もあるが)。まずは自分が一番輝けるチームを見つけましょう。

引用元:clm.seojapan.com

ワンピースから学べるチーム論 。着眼点は面白いですが、いいチームとして重要なことがしっかりと書かれていて目からうろこが出ました。

これはゲームのパフォーマンスに直接影響してくるくらい大事なことです。ゲーム外でストレスを関る要因があるとすればここが原因の人が多いのではないかと思います。ゲームと家族の付き合い方。ゲームをしている方なら誰もが一回は悩んだ点ではないでしょうか?一人暮らしの方などでも、実家にいたときにゲーム関係で親と喧嘩したという方は多いと思います。一緒に生活していくうえで絶対に避けては通れない存在、それが親です。全員がそうとは思いませんが、基本的にゲームに寛容的な親はそうそういないと思います。そのうえでR6sのような長時間、報告やデバイスの使用音などがあるゲームは大分煙たがられると思います。しかし、それでもできているのであれば家族は我慢してこれを許してくれている可能性もあります。逆にこちらが家族の発する環境音にストレスがたまっている場合もあると思われます。お互いに窮屈に感じることがあるのであれば、しっかり制約を立て、その決まった制約内で全力で取り組みましょう!そうすれば家族も以前より協力的になってくれるはずです!音がうるさい場合などはホームセンターなどで防音マットなどを買い、部屋の扉などに張り付けると外への音漏れが軽減されるのでお勧めです。

引用元:manatabi.blog

適度な環境音であれば集中力が増すという研究結果もあります。
あまり大きすぎなければプラスになるということもあるんですね...

バイス

高いPCやコンシューマーほど強くなるという話をゲームをしている人なら一度は聞いたことがあると思います。確かに高いに越したことはないのですが、ゲームの推奨スペック以上の機材さえあれば大きく実力には影響してきません。ここで一番大事になってくるのはPCデバイスといわれるものです。いわゆるマウスやキーボード、モニターやヘッドセットなどをこう総称します。マウスは最近ではいろいろな種類が出ており、どれが一番いいというものはありません。大きい電気屋さんなどに行けば実際に触ることができたりするので、自分の手にフィットするものを選びましょう。キーボードに関しても多種多様なのですが、プロの中での使用率は断トツでCorsair k65が多い印象です。これはキーを入力した場合の反応速度が他のキーボードより優れているためです。「これを使いたい!」というキーボードがまだ見つかってない場合はおすすめします。モニターに関しては、今のPCのスペックから無理のない程度で選びましょう。144Hz以上を出せるモニターに変えると、いままで60Hzでやっていた人は世界が反応速度などの点で世界が変わると思います。そしてヘッドセット。R6sは音聞きゲーといわれるほど音が大事なゲームです。なのでここに関しては他のデバイス以上に妥協しないで選んでください。あくまで、自分が一番音が聞きやすいと思うものを選らんで使うのがいいです。
聴覚に関しては人によって千差万別なので他の人の意見を鵜呑みにして買うと痛い目を見ることになります。

引用元:prosettings.net

R6sのプロプレイヤーたちが使っているデバイスの一覧です。
自分の推しの選手などのデバイスを探すことができます!

回線

これもオンラインゲームをしていく上では切っても切れない問題です。もちろん安定している方がいいですし、無線より絶対に有線のほうがパフォーマンスも安定します。回線が悪くまともにプレイできていない方は妥協せずにまずここから見直してください。今やっているゲームがさらに楽しくなりますよ。

fast.com

数値が高い程、回線が優れているということになります。

高い回線はプレー面での安定感をもたらします。

 

ヘルスケア

3食バランスよく食べてますか?適度に運動して汗を流してますか?しっかり睡眠時間を確保できてますか?こういうところからプレイへの影響が出ている場合がとても多いです。体は資本です。ここができていないとゲームで最大限の実力なんて出せるはずがありません。健康な食事は体の調子を整えるため、運動は血のめぐりを良くし、心を引き締めるにも大きな役割を持ちます。最近ではプロゲーマーが外での運動を促進しているほど大事なことです。睡眠に関しても、正常に頭を働かせるという意味ではとても貴重な行為です。取れるのであれば毎日8時間近くは取りましょう(といってもほとんどの人は不可能だと思うからせめて6時間程度はとりましょう)。

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51y8Zkys4UL._SX339_BO1,204,203,200_.jpg


超有名な本です。
是非読んでみてください。睡眠の価値観が変わります。

メンタルケア

 ゲーム以外でストレスになってることはないですか?何回か出た話ですが、ストレスや悩みの種を抱えてる人は、それほど大きな悩みがある人などと比べたとき、集中力などが大分落ちてしまっているケースが多いです。なんでも相談できる家族や友人はいますか?もし周りにそのような素敵な人がいれば、遠慮せず相談してください。一人で抱え込むのが一番よくないことです。ゲームなどもずっとやり続けると、無意識のうちに依存症のようになり好きなものなのにストレスを受けやすくなってしまいます。そうなると本末転倒です。イライラした時は一旦そのことから離れて、散歩したりゆっくり瞑想したり、自分が一番落ち着けるルーティーンを見つけて実践してみてください。

引用元:studyhacker.net

不安などが残る方はこれを試してもいいかも。
今回は環境編なのでどうしても記事が多くなっちゃいますね💦

 

どうだったでしょうか?
ゲームと直接かかわりのある場所が少ないので意外と普段おろそかにしている方が多かったではないでしょうか?
生活から見直すと思いがけない才能が発揮される可能性があります...
次回は最終回!練習方編です!

R6sで勝つために必要な要素とは...③

この記事を読むにあたって

初めまして!SYSTEM e-SportsというチームにR6s部門のコーチとして所属していますヘックスというものです!
この記事はこれからR6sというゲームを始めようと思っている方や成長が感じられず伸び悩んでいる方に向けて書いたR6sというゲームにおいての勝つための基本要素について説明したものになっています。
あくまで基本要素ですので難しいことに関しては今回は書いていませんがどれもR6sにとっては重要な要素ですので経験者の方も初心に帰る意味で記事を見ていただけると幸いです💕

 

前回の記事はこちらから

 

t.co

 

では続きから始めます!

作戦

チームとしての大きな方向性、指針となるものです。これを一番の柱として動くことが試合などでは多くなってくると思います。これに関してはシージプレイヤーの数だけ多種多様な作戦がありすべてが正解とも不正解とも言えず一番チームとしての形が出せる部分です。万能な作戦は存在しないのでどんな優れた作戦でも必ず弱点は存在するので、相手によって大差で勝つことも負けることも必ず起きます。上位帯になってくると相手の戦術をメタった作戦などが増えてきますが、基本は自分たちが一番動きやすい作戦を立てそこから練習を重ね少しずつ改善していくのが最良だと考えられます。

 

コンセプト

まずは何をしたいか、最終的にどのような形にしたいかを決めるコンセプトから考える必要があります。ここがはっきり決まっているかそうでないかでチームの動きの迷いなどが減っていくと思います。国内チームであればNORTHEPTION(筆跡当時のロースター)などはピークが撃ち合いで有利な環境下でピークを重視した戦い方を多用したりしてますし、逆にcrest gamingなどは相手のピークをロックなどで待つような戦法を好んで使っています。このようにプロチームだけでも戦術が真逆の方向に変わってきたりするので、まだ世に出ていない自分しか強いと思っていなかった戦術が意外と強かったりするかもしれないですよ...

youtu.be

広くスピーディーなDire Wolvesの攻め
チーム全員のフィジカル力とIQの高さがなせるパワーあふれる攻め

情報共有

どんな作戦を立てるにせよ絶対にしなくてはならないことです。作戦を立てた本人が100パーセント理解しているとき、周りの人もそれくらい理解しているだろうと思い込む人が大勢います。しかしほとんどの人は100パーセント他人の作戦を理解しきるのは不可能であり、よくても全体の80パーセントほどしか理解できないと思います。しっかり情報共有ができていないと作戦理解度が20パーセントほどで本番に臨む人がいるかも入れません。そうならないように作戦を立てた人はしっかりとチームメンバーなどに丁寧に作戦の全容を教える責任があります。

t.co

競技シーンにいる人はみんな使ったことがあるであろうタクティカルボード
使ったことない人は作戦共有にぜひ使ってみてください!!

 

https://twitter.com/otariezgg?s=21

こちらが作成者のこたにさんです!

Twitterをしている方は是非フォローしてあげてください!!

ガジェット

作戦の行方を左右する重要な要素の一つです。基本的に攻防両方でこれを用いること前提で作戦の立案などがされるのでオペレーター5人の選び方次第ではどんな形にでも作戦が変わっていってしまいます。攻撃側で言えばインやモンターニュなどはその存在だけで防衛側が戦い方を変えなくてはならなくなってしまうほど強力なオペレーターです。しかし、対策されたときは何もできなくなるという欠点も持ち合わせているので攻撃側はこれらのオペレーターをいかに生かすかを考える必要が出てきます。防衛側にもミラやゴヨなどの強いオペレーターなどが存在します。これらのオペレーターは無視できないほど強力なオペレーターで、攻撃側は絶対といっていい程、対策に必要なオペレーターを連れてくる必要があります。このように、ある程度自分たちの作戦コンセプトにのっとったオペレーターを選びながら、敵の強いオペレーターで「詰まない」ようにするためのメタオペレーターをバランスよく取り入れることが必要になってきます。

youtu.be

現世界王者fazeの攻め
Astroがラウンドごとでモンターニュとインを使い分けて、セット時の詰め方のスピードを変えています。

ライン

防衛で避けては通れないくらい大事な要素です。いわゆる防衛線の事です。R6sでは他のFPSよりマップが広い分、自分の陣地に敵が進行するまでにいくつかの防波堤を築くことができます。それを総称してラインと呼んでいます。戦争映画などだと防衛線は多ければ多いほどいいみたいなことが言われていますが、R6sではそうもいきません。何せ人数が5人しかいないので多くの場所にラインを形成すると戦力が分散しすぎてしまい確個撃破されてしまうのが目に見えているからです。基本は陣地外に1~2つほどラインを作り、時間をかけて少しずつ自分たちの陣地側に引いていくのが基本となっています。こうすることで相手が自分たちの陣地付近までたどり着いたとき、制限時間がほぼ無くなりこちらが有利な陣地に無理やり勝負を仕掛けざるを得ない展開を作り出すことができます。

youtu.be

REPLY TOTEMによる競技シーンで親の顔より見た赤階L字ライン守り
ヴィラはライン引きができるところが多くて比較的守りやすいマップ

セット

FPSにおける最後に残った敵味方で発生する多人数vs多人数の事です。ランクなどではあるときないときがありますが、チーム戦の場合は両方のチームが二人以上ずつ残している場合確実に発生します。主に攻撃側が戦うタイミングを決めることが多いので、「セットを仕掛ける」という言い方で用いられます。人数イーブンで制限時間がまだ多少残っている場合は基本的に攻撃有利です。基本的には陣地内の敵の位置がほとんど終えていて尚且つこちらがどのように人数を割いてくるのかが防衛からしたら完全には予測不可能なので攻撃の準備次第ではほぼ完全に止め切るのはきつくなります。しかも今R6sでは自分からピークして撃ち合いに行くことが有利とされているため、なおさら攻撃有利に拍車がかかっているのです。最近では防衛側がこのような不利を背負わないためにも、陣地外で敵に当たり人数を減らすことが活発化されてきています。しかし、あくまでもやはり陣地内が一番防衛からすると有利なポジションなので人数有利を取れた時点で陣地外で攻撃側と撃ち合うのはあまりお勧めしません。

youtu.be

僕の大好きなrogueのセット

いい...(語彙力)

リテイク/逆ラッシュ

先述した通りセットまでもつれてしまったときは基本的に攻撃が有利です。しかも防衛側が人数不利を背負ってしまっている場合は目も当てられません。ここで防衛側が人数不利を背負ってしまった場合、やらなければいけない選択肢がいくつかあります。その中で最も有力なのがリテイクと逆ラッシュです。リテイクは、攻撃側に既に奪われてしまっているエリアを陣地などから再び奪い返すことです。基本的に敵かガジェットなどで監視されてしまっているケースが多いのでリテイクすること自体はかなり難しいのですが、決まったときの効果は絶大です。攻撃側は取られ返したエリアと陣地からの挟み撃ちされるリスクが出てきて、時間をかけて再びそのエリアを取るか、背中にリスクを置きながら敵本拠地と戦わなければならないというきつい2択を迫られることになります。逆ラッシュはほぼ全員で陣地を捨てて、防衛オペレーター全員で敵の攻めてくる方向に逆に攻撃を仕掛けるというものです。攻撃からしたら不意を突かれる形となり混乱から一気に防衛側がキルを取り、有利から一気に不利に陥る展開もあり得ます。しかし単純な物量のぶつかり合いになるケースが多く、その時点で人数有利な攻撃側が勝つことが結構多いです。なので悪手ではないのですが基本的にこちらは奥の手になりやすいです。

youtu.be

team oneによる逆プッシュ(逆ラッシュではない)

2v5から1v1ピークにすべて勝って..逆転しちゃいます...

緩急

あまりやっているチームが多く見受けられないのですが、これができるチームとできないチームで大きな差が出てくると考えています。普段多くのチームが行っているゆっくりエリア取りを進めながら最終的に空いて陣地に迫る攻め方が正攻法、相手陣地に奇襲をかける形で全員で特攻したり奇抜な攻め方をするのが奇策だとすれば、その両方を絶妙なバランスで織り交ぜて戦うのが一番強いと孔子も言ってたような気がします!(多分...) 相手もbotではないので、相手の前回やってきた作戦に対して何らかの対策を考えて取ってくることが多いです。そうなったときに大事になってくるのが奇策です。奇策も多用しすぎると対策のしやすさから相手に手玉に取られてしまいますが、タイミングを見計らって使ったときには絶大な効果を発揮します。うまく使い分けて相手を揺さぶりましょう!

youtu.be

rogueのエリアどりを限定した相手の不意を衝くrush
みんなもrogueをすこれ

 

作戦はチーム方針の要となる部分です!しっかりとメンバー間で意見を固めて試合に臨みましょう!


今回はここまで!
次回は環境編です!

R6sで勝つために必要な要素とは...②

この記事を読むにあたって

初めまして!SYSTEM e-SportsというチームにR6s部門のコーチとして所属していますヘックスというものです!
この記事はこれからR6sというゲームを始めようと思っている方や成長が感じられず伸び悩んでいる方に向けて書いたR6sというゲームにおいての勝つための基本要素について説明したものになっています。
あくまで基本要素ですので難しいことに関しては今回は書いていませんがどれもR6sにとっては重要な要素ですので経験者の方も初心に帰る意味で記事を見ていただけると幸いです💕

 

前回の記事はこちらから

t.co

 

では続きから始めます

 

連携力

このゲームは格ゲーなどの1v1ゲームとは違い5v5のチームプレイゲームです。なので個人の力だけでどうにもならない場面がたくさん出てきます。そうなったときに問われるのは個人個人の力量の足し算ではなくそこに連携を加えた掛け算によって出されたチーム全体の力量です。過去には個々のランクの実力がゴールドのチームが全員ランクがダイヤのチームなどを倒して大会上位まで上り詰めた事例があります。それほどまでに連携はチームゲームにおいて大事な要素です。

 

VC

僕が普段コーチングをしているときに連携面で最も重視していることです。このゲームを長くやっているとお互いの動きが分かってくるようになり、無言の連携というものが取れるようになってきます。しかし、基本はできるものではないし、何をするにしてもお互いに対して「何々をしたいからここを手伝って」や、「~が何々してるから何々するね~」などの声掛けが連携の初動となってきます。ここからチームが相手に対してどのような仕掛け方をするか、相手からの行動に対処できるかの質が決まってくるので、まさにチームの動きの要となり今後の試合展開を簡単に左右してしまいます。よりクリーンかつ分かりやすいVCが強いチームに求められます。

www.youtube.com

世界一VCがうまいと思っている古の英雄Penguのチャンネル
MUKKさんという方がよく配信を翻訳しているので良ければそちらと一緒にご視聴ください!

クロス/カバー

FPSにおいて連携という単語が出たときにおそらく多くの人が想像するであろう要素です。主に一人と敵に対してこちらが二人以上で同時にあたりに行くことをこのように総称します。このゲームにおいてチームでプレイしている場合、ほとんどの場合で敵の位置が補足できていることが多いです。そのような時、1v1で戦いに行くよりも人数をかけて一人に対して戦いに行く方が勝率が段違いで上がります。仮に一人が先に敵にやられたとしても味方の一人がそれをカバーする形でキルを取れればイーブン以上で戦闘を終えることができ、その先の試合展開をこちらの有利に進めることが可能となってきます。

www.youtube.com

R6s史に残る伝説のカバー合戦
早すぎてカメラが追い付かない...

ドローン(カメラ)

先述のVCと若干内容が被ってしまいますが、全く違う要素でもあります。このゲーム特有の戦術ガジェットでもあり、恐らく攻撃オペレーターにおいてはどのガジェットよりも大事になってきます。というのも、これがないとまず物事が進められないし始められないからです。このゲームの攻撃は5人でマップの未開拓エリアにドローンなどを回し情報を取りながら自分たちの動けるエリアを確保していくというのが大元のプレイコンセプトとなっています。なので、使う使わない以前に、「使わざるを得ない」ガジェットといっても過言ではありません。ドローンを多用し、味方同士で情報を共有しあって初めて「何をするか」を決める話し合いが攻撃側で行われるわけです。ある程度、競技シーンに関わった人なら一度は経験するであろう「ライブドローン」というテクニックもドローンを先ほどのカバーの話の一人目と見立てて進むとこちらの人的被害を出さずに人数有利を取ることも可能です。

youtu.be

Griefdrums氏のドローン講座動画
英語だけどめちゃくちゃわかりやすく説明しているからおすすめです!

視線誘導

ここからは少しディープな話になっていきます。連携というジャンルの中で勝つために絶対に必要になってくるであろう要素の一つに視線誘導があります。これは文字通り、倒したいと思っている相手の視線を動かしてそのすきにノーガードな相手を倒すというスキルなのですが、上位帯のチームになればなるほどこのスキルを重視した戦い方が増えてくる印象があります。先ほどのライブドローンの話にも通じるのですが、試合中相手を倒すために神経が尖り、動くものに反応しやすくなる習性が多くの人に見られます。先ほど紹介したライブドローンなどに関しても先に出てきたドローンを相手が無意識に反応してしまい、壊す壊さないどちらにせよほとんどの人は急に来るドローンを一回はレティクルで覗いてしまうと思います。そのタイミングでドローンの後ろについている攻撃オペレーターがピークした時に相手側は反応に一歩遅れて不利な撃ち合いを強いることができます。これも立派な視線誘導です。チームでクロスなどを組む際はぜひこれを意識しながら戦うと先頭を有利に進めることができます。

youtu.be

DZ元選手のMint選手の世界一うまいブリッツ
こんな強いブリッツが迫ってきたら他の敵なんて構ってる場合じゃなくなる...

「動かす」

攻撃がうまいチームほどこれを多用してきます。FPSには必ずマップ内のどこかに「強ポジ」と呼ばれる場所が存在するのですが、このゲームも例外ではありません。そんなところに防衛オペレーターが入ったときにはそこから排除するのは大分苦労すると思います。そこで使われるのが「動かす」と呼ばれる行為です。文字通り、その強ポジから相手が動いた無防備な瞬間を倒すというものです。突き上げ、突き下げ、ガジェット、いろいろと動かす手段はあります。ここでも大事なのは声掛けで、強ポジにいる敵を確認した時にそれを動かす人、動いた敵を倒す人でVC連携しながら倒す必要があります。動かす間は隙ができるといっても意外と一瞬なので細やかな連携のタイミングが問われます。これは攻撃だけでなく、敵の位置さえ分かれば防衛も使うことのできる上位帯に行くために重要になってくるテクニックです

youtu.be

HELL RAISERS対SECRETの一線
相手が籠りたいところに対してフラグや火花のガジェットを使い、逃げようとしたところを味方がおいしくキルしていた。



このようにチームで行う試合などでは、個人の技量以上にチームでの動き次第でキルの仕方がだいぶ変わってきます。



今回はここまで!
次回は作戦編です!

R6sで勝つために必要な要素とは...➀

 


この記事を読むにあたって

初めまして!SYATEM e-SportsというチームにR6s部門のコーチとして所属していますヘックスというものです!
この記事はこれからR6sというゲームを始めようと思っている方や成長が感じられず伸び悩んでいる方に向けて書いたR6sというゲームにおいての勝つための基本要素について説明したものになっています。
あくまで基本要素ですので難しいことに関しては今回は書いていませんがどれもR6sにとっては重要な要素ですので経験者の方も初心に帰る意味で記事を見ていただけると幸いです💕

 

R6sで大事な5大要素

僕は6年ほどこのR6sというゲームをやってきて試合に勝つうえで大事な要素が他のFPSに比べとても多いなと常日頃感じていました。その中でも特にこの点は大事だなと思ったことを5つ紹介させていただきます。

個人力
 FPSはどんなことよりも最終的には個人力が影響してきます。
ここが成熟していなければ他の項目も意味がありません。

連携力

個人力がある5人が集まってもここができていなければランク的には格下のチームに負ける可能性は十分にあります。つまりここをいかに強くできるどうかがラウンド内のチームの勝敗に大きく影響してきます。

作戦

主にチームの色が一番出やすい場所です。チームスポーツにおいての作戦は相手とのかみ合い次第では試合前に勝敗を分ける可能性すらあります。

環境

スポーツなどでは重要視されている選手周りの環境などですが、R6s及びFPS全体的に大型のチーム以外はあまり選手のケアなどがされてないように感じられます。試合などで選手がパフォーマンスを最大限に出すという点では一番大事な項目ではないかと思います。

練習法

 練習なくして成長は得られません。最初の個人力の話につながってくるのですが、まずは土俵に立つ力を持っていないと相手に簡単に押し倒されてしまいます。千里の道も一歩からです。

 

この5つはこの先どんな形でゲームが変わろうが切っても切れないほど深く関わってくる要素だと感じています。この要素たちの中にも大事な要素がたくさん詰め込まれているので一つずつ見ていきましょう!

 

個人力

個人力は自分やチームすべての物事を決めてしまうといってもいいFPSにおいては最も大事な要素です。一言で個人力といってもFPS、特にR6sにおいては個人に関わってくる要素がとても多く、このゲームをこれから始めようとしている人などは特に苦労すると思います。しかし要素が多い分、他のFPSとは少し異なりエイム以外の要素などで上級者と渡り合える可能性を秘めています...
その中でも重要と思われる部分をいくつか紹介していきたいと思います。

 

撃ち合い力

このゲームにおいてのその人の純粋な戦闘力です。単純な正面戦闘が起こったとき、これが強い人は相手を蹂躙でき、弱い人は蹂躙されます。この撃ち合い力に関しては様々な場面で必要になってくるのですが、後述するエイム力、判断力、反応速度など個人力で必要になってくる要素の多くが関わってきます。すなわちこの能力が高い人は個人力の中の半分以上が優れているということになります。

youtu.be

撃ち合い世界最強と言われているBDSのshaiiko選手のクリップ集
この中にR6sで撃ち合いが強くなる要素すべて含まれています。

 

エイム力

R6sに関わらずすべてのFPSでその人を図る物差しとなる要素です。これがいいか悪いかで個人のなかでできることできないことの振り幅が大分変わってくる要素だと思います。先述した撃ち合いなどにおいてももちろん必要になっては来るのですが、このゲームの大きな特徴であるカメラガジェット(ドローン、ブラックアイ等)などの小さいガジェットをいかに早く壊すためにも欠かせないスキルとなってきます。経験者からすると大したことないように思えますが、相手からすると既にそのガジェットなどで情報を取り、こちらの場所を把握している場合が大半なので、壊すのが一瞬遅れるだけでも撃ち合いに行く速度が遅れて、そのプレイヤーからしたら命取りになってしまうことがあります。上級者になればなるほど情報を取った後の行動が速いので撃ち合い以外でも自分の命を守るために必要なスキルです。

www.youtube.com

僕自身敬愛してやまないNesk選手のクリップ
エイムが本当に美しい...

 

判断力

R6sはここの要素が一番プレイヤースキルを左右すると考えています。広く言えば「立ち回り」と言われている部分です。相手が正面切って戦ってくる場合、その人にガンファイトで勝てる自信があるなら正面から、自信がないのであればそれ以外のルートまたは方法で相手を倒すことを考える必要があります。自分の力量やスキルに対して一番の最適解をどれだけ早く出せるかがこの判断力という要素です。R6sは他のFPSに比べ撃ち合い以外で考える要素が山のようにあります。それを自分の知識、経験から取捨選択しうまく相手と渡り合う必要が出てきます。この要素の使い方では撃ち合いにおいて全く歯が立たない相手においても、有利に立ち回り常に相手の考えの裏を取り撃ち合うまでもなくキルを取ることができるようになってきます。正面の撃ち合いに関しても、どこを遮蔽にして戦うか、立ったまま撃ち合うか伏せて撃ち合うか、こちらからピークするか相手からピークしてくるのを待つかなど判断の連続です。本当にR6sがうまくなりたいと思っている方はまずここを意識しながら練習すると個人力が上がっていくと思います。

youtu.be

今や伝説となってしまったwokka選手の全盛期の様子。
その場の判断力、立ち回りで幾度なく野良連を救ってきた。

反応速度


何をしてもこれは早いに越したことはないです。動いている相手や急に出てきた相手に対して反応ができていないとエイムがいくらいいところで相手に瞬殺されてしまいます。またこのゲームで反応しなきゃいけないのは人だけでなくガジェットなども同義です。プラチナ帯以上になってくると、前から飛んでくるC4などを撃ち落とすのも珍しくなくなってきます。タクティクスFPSといってもFPSという枠組みからは外れてないので予測不可能な出来事もたくさんマッチ中に起こります。そのようなことに関しても対処するために必要になってくる大事なスキルです。

youtu.be

NIPのMUZI選手のクリップ
エイムもきれいだけど、反応速度若すぎる...

知識


この要素に関しては他のFPSと比べると大分特殊な要素になっています。もちろん他のFPSもそれぞれで知識があり、覚えることがたくさんあるのですが、R6sはそれらの比ではありません。まずマップが縦に何階層も存在します。次に壊せる壁と壊せない壁が存在します。オペレーターも信じられないほどいます。持ってる武器がそれぞれ違います。もちろんリコイルも違います。ガジェットもみんな違います。壊せる壁は補強ができます。ここまで書いたことがこのゲームの基礎知識であり、競技シーンに行くまでには誰もが覚えておかないといけない必要最低限の事柄です。ここまでの事で既に他のFPS分は知識が必要になってくるのですが、R6sはそれに加え自分が勝つための知識、補強箇所、強いポジション、強いガジェットの使い方をPLやストリーマーなどから収集する必要が出てきます。これがあればあるほど自分の中での選択肢が増え、「判断」するときにカードとして手元に持っておけるので思考が楽になってきます。

 

www.youtube.com

僕も愛用しているR6s matsh Vods
プロの行った大体の公式試合が見れます。

プロの上手いテクニックを自分の知識にしちゃいましょう!

 

 

 

今回はここまで
次回は連携力のお話からにさせていただきます!!